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ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

箱庭の子供達   5章

毎度のエンディング曲をニコ動で探しあてました。 東方厨なので曲もアレなのですけどorz
そんなに長い話では無いのですが、一生忘れないような事だったので、逆に上手く書けないと納得できないです。 書けるかなぁ・・・


子供達のイジメは、お互いを客観視できない事が最大の理由だった。
 
私はこの頃、 ”詞” には世界を作り変える魔法の力があるって知らなかった。 
魔法使いにはまだ出逢っていなかったから。
言ってるなら、そもそも争わない。 言ってらないから暴力や裁所が必要なんだって
思ってた。
両親がそうだったから――

いつだって ”世界” は私の敵なのに、世界にとって私は ”敵” にすらならない小さな存在。
私は世界の敵になりたかった――

もっと強く ”世界” に抗える程! 世界が無視できない程! 強い、強い存在に!
それが ”幸せ” にもっとも近い道だと信じてた――

本当は違う。 ”世界” に抗えるのは ”詞” のみだ。
目つきの悪さと日頃の態度さえ改めれば良いだけの事。 どうせ極端に可愛い子なんかすぐ居なくなるよ。 自分達が可愛い子の引き立て役になる心配なんかはじめから無いんだよ!
この ”呪文” をその時使えていれば、世界は変わっていたでしょう。
毎日楽しく食事をし、皆で仲良く遊ぶだけで達成できる事なんだから!

                         ☆

ある日、いつのまにか小さな女の子が消えた。 さようならの一言でもよかった。 たった一声でも声が聴きたかったのに! 施設の人達は気を回しているのか、誰にも告げずに女の子を連れ去ってしまった。

私は我慢出来なくて女の子の住所を聞き出した! 名前も知らない女の子、知っていても新しい両親が新しい名前を付けているでしょう。 

逢いたい! 会って一度だけでも話したい!
 
一回だけでもちゃんと遊びたい!


それに確かめなきゃいけないことが 1つある。 それは、新しい両親が私の親とは違う
”良い人” だって確認しなきゃダメだ! 相応しくない親ならどうするつもりか・・・ 
手をとって逃げ出すのか・・・ 先の事は一切考えず、住所だけを頼りに家を探す! 

私はその日、箱庭を脱走した。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

箱庭の子供達 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

ちゃノコメありがとね^^面白い日記だねw
そういやまだこれリンク繫がってないねorz
俺はこれからオンラインでは変身したまま活動するぜww
今回のエボは全出だぜb 
でわわ~=3
2009-01-11 Sun 03:41 | URL | joyjiman [ 編集]
いきなり読まれてもきっと伝わらないだろ~な~、危ないブログにようこそです><;;
エボがんばってです^^ノシ

あ、そうだリンクはですね~~ちょっと保留で!
リアルだと苦手な人ぽい感じがしてorz
2009-01-11 Sun 11:13 | URL | Yuka [ 編集]

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