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ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

人を【幸福】にする、幸せな絵本が描きたかった『ねこ』

前書き
コレは読んではいけない物語。 【私の】中の幸せの概念。

地獄で育った木星には・・・残酷な物語が幸せに想える。
けっして子供に読んで聞かせてはならない【悪魔】の観る夢
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玩具屋の中で玩具を強請る子供・・・

ダダをこねる子に両親は『仕方なく答えます』

両親『家はとても貧乏なの、玩具は買ってあげれないわ』

何故【そんな事】を言わなければ為らないのでしょうか?

大勢の前で、家は貧乏だと・・・
子供に玩具1つ、買ってあげれない等と・・・

大勢の中で【恥】をかき、心の中では子供に
『ごめんね!ごめんね!』と謝りながら・・・

でも、こう言うしか無いのです。

もし・・・
『他所の人に迷惑でしょう? 大声を出すのを止めなさい!』

などと言ったら他人に、こう言ったも同然だから。

『お前達は器が小さいから、子供が泣くと煩いだろう?』
『これでも私たちにとっては、目に入れても痛くない
大切な子供なのよ?』

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人を【幸福】にする、幸せな絵本が描きたかった『ねこ』


Episode1
親子たった3人の幸せな世界


国家は無い、法律も無い、他人の目を気にする必要も無い。

何故か食料は、たっぷり在る。
家の中は暖かい。
両親は、初めて出会った時と変わらぬ永遠の愛。
子供は1人、何故か兄妹は産まれなかった。

だから命の全てを掛けて、この子を愛せる。


ああ・・・ 最高に・・・ 幸せだ・・・


玩具屋に行く

最愛の息子は「この玩具が欲しい」と言いました。

父「ああ、まってろ任せておけ! 父さんは【強い】んだ」
 「こんな【防弾ガラス】拳で砕いて見せるさ!」

息子「わ~いw」

母(無理はダメよ? この世界は生きる事に必要の無い物は
手に入れる事が、とても困難だわ)
父(大丈夫だ問題ない)

父「少し時間がかかるから、トイレへ行っておいで?
ちゃんと出しておくから」

息子「は~いw」  

殴る!殴る!殴る! ハンマー等、無い! 大工道具は無い。
何故なら【暖かい家】があるから!


自らの拳と引き換えに、父親は【防弾ガラス】に玩具が
やっと通る穴を空ける。


父(後を頼んでいいかい? 血まみれの手で玩具を汚したくない)
母(ええ、貴方が流した1/100にも満たない出血など問題ないわ)


壷の中で手を握って餌を捕れない、サルの話を知ってるかい?


母はサルでは無い、知っていて手を穴へ入れる。
玩具がやっと通る、ギザギザの穴は容赦なく母の腕を切り裂く。

が、母は賢かった。 サルでは無いから・・・
ハンカチで玩具を包んで【汚さずに】取り出した。


息子|д゚).。o○(な、何でそんな無茶をしたの! でも・・・
もう玩具は手渡されてしまった。 時間は絶対に巻き戻らない
口が裂けてもゴメンナサイなどと言っては、いけない!)

息子「ありがとう! ありがとう! ありがろぅ!
嬉しいな! 嬉しいな! 嬉しいな! だから僕は
玩具はコレ【1つ】しか要らない!」

母「あら如何したの? 何故泣いているの?」

息子「嬉いから泣いてるの! でもお母さんと、お父さんが
泣くなって言うなら、僕はもう【絶対】に泣かない」

両親(ああ、優しい子に育った。 今だけ、少し恨めしい。
家の息子は【いい子】だと世界中の誰にも誇れない!)


両親の前で息子は無邪気に玩具で遊ぶ。
だが、両親は知っている。

絶対に汚さない、絶対に傷つけない、眠る時は寝ぼけて間違って
踏まない様に、高い所に置いて寝る。


息子(飾ってはならない、閉まってはならない。 ソレなら
【防弾ガラス】から眺めているのと同じだ!)


息子|д゚).。o○(僕はバカだ! 1つ間違いを犯してしまった!
日光の当たる位置に置いてしまった・・・ 色あせてきてしまった!
どうしよう・・・ 謝って済ませるモノじゃ無い! 
コレは【大好きな】お父さんとお母さんの【血】で出来ているのに!)


仕方が無いから、謝る泣きながら謝る。

息子「ごめんなさい、ごめんなさい、僕バカだったから大切に
出来なかった! 色あせてきてしまった! 絶対変わっちゃ
いけない大切なモノなのに!」

父「絵の具なら・・・ あるさ・・・」

息子「 い、要らない! 僕、寝ぼけていたみたいだ! 
色あせてなんか無い! 僕の【心】の中で永久に変わらない!」

  「しょ、証明してみせるよ・・・ ほら・・・僕の【心臓】を
見せるから・・・」

ナイフなどドコに在ったのでしょう? ソレはあの日砕いた
父親のガラスで出来たナイフ! 欠けらたりとも残さず集めた!

母が止める! 

母「私たちも眠かったみたい。 何も変わっていないわ?
元の色のままよ?」 


両親
ああ・・・ 残念だ私たちの寿命は息子が死ぬ前に終わる。
この子が世界に、たった1人になる・・・

せめて誰かに誇りたかった自慢の息子だと・・・

ある日息子は年老いた両親に遊園地に行こう!と言い出した。
両親は最後の思い出だと思って、喜んで了承した。

遊園地は絶対に手に入らない。 入らないから【存在】する。


息子は子供に戻った様に嬉しげに、でも年老いた両親を
気遣いながら【鏡の部屋】へ連れて行った。


息子「僕からの贈り物を受け取って欲しいの!」
 「僕のお父さんと、お母さんは世界一の人だって
証明してみせるから!」

両親は少し、苦笑します。 だって家族3人でしょう?
当然必ず、世界一です。


息子「周りを見て! ホラ! 無限の家族達が居るよ!」

父「ああ・・・ 沢山いるね」
母「何だか他人の様な気がしないわ」

息子「ちがうよ? 全然違うよ? 触ってみて! その人達に!」

両親「??」

息子「とても・・・ 冷たい人達でしょう?」
  「でも、ほら」
  「僕のお父さんと、お母さんだけ! こんなにも暖かい!」
  「【世界一】の両親の子供に産まれて僕は最高に幸せだよ!」

【無限】の人類の中で、ただ3人だけ人の温もりを持っていた。


その瞬間! 全ての鏡の中から・・・

Fin


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ああ・・・ 私は深海魚だ。 幸せを光に例えるならば・・・

色ってなぁに? 幸せってなぁに?

目を瞑ってごらん? ソレが【黒】だよ?

【黒】ってなぁに? 何にも無いよ?

深海魚に光は無い。 無いから【無】
色を説明する事は出来ない。 だから私は幸せを理解できない。

頑張って想像してコレが幸せ?と想像する程度・・・

【虹】って7色あるんだよ? そんな暗い海の底じゃ見えないよ?
見せてあげる!

痛い! 痛い! 痛い! 光って痛いんだね!
に、【虹】? 虹ってコレの7倍【痛い】モノなの?

僕、色なんて知らなくて本当に幸せ! 君たちが可愛そう!
僕の7倍【痛い】世界に居るなんて!



絵本00

テーマ:児童文学・童話・絵本 - ジャンル:小説・文学

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