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ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

鬼神誕生 H ドウブツの謝肉祭 7

カッターの刃は垂直に鼻を斬っていた 

それなりに深い 

他の部位で人体に3cmも刃が入れば、ただでは済まなかった


刃物を見て一瞬で逃げたくせに・・・

ギャラリーの邪魔が無かったら、そもそも顔を斬らせる前に止めに入れた

本当に邪魔くさい

私にとっては人類はお荷物

相手の狂気も読み取れない 女子の尻を追いかける事に夢中な男

知恵遅れは今日まで刃物を使わなかった

単純に文化祭の準備中 作業で怪我をする人間が続出

カッターで斬れば勝てるって学習した

普通に怪我せず全員で協力していれば一人一人のストレスは少なかった

遊んで作業しなかった人間、不注意で怪我した人間

リンチに熱狂した人間、自分の限界を知らない人間

この出来の悪い小学生みたいな高校

文化祭の準備中、その場を監督する教師は居なかった


いくら私でも数百人のお荷物を背負って

怪我人を出さないなんて無理


タイタニックが沈没するのも飛行機が墜落するのも複合的な理由がある

つまり要因が一つ、二つ減っても事件は起きた


私はこの学校に死を回避する


能力が無い事を確信しました



異常者にお祭り、成人式などやらせれば暴れるって事 その場に武器があれば100%使う
暴れる理由が判らない指導者は無能 キチガイに刃物・薬物、学業成績は無関係 
彼らの脳は赤子であり、ストレスを受ければ泣く暴れる 
成人式で暴れたなら人権を剥奪するくらいでちょうどいい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
救急車を呼んでも私は安心していない

さっきからずっと気配が私を探してる

私の超感覚は人類の限界を超えてる

常人は普段大きな低周波音を出していない 出せない

ただ非常に興奮した状態の人間は血流が増して音が大きくなる


光が廊下の下から出てる・・・
k1_40.jpg
ウロウロ動いている


私は生物、無生物に限らず常人の可聴領域外の熱・音を発する物の信号を感じている

音も熱も光の線に観える 明滅する光を私は言語として認識してしまう

今までの日常で感じた事の無い音 先ほど斬りつけられたという情報
それが今、観ているモノは殺意だと知った理由

今、私に用事がある人物は1人しか居ない

さっき階段から落とした馬鹿

1階は人の出入りで溢れてる 2階は職員室や放送室 生徒が入る余地は無い

だから知恵遅れが隠れて私を襲える場所は

校内では3階より上階


相手は人を斬る事を覚えた狂人

DQNの相手も出来ない教師に私はまったく期待してない

校内一のスポーツマンもカッター1本に敵わない

3階にも生徒たちは忙しく働いています

廊下の中央で私は待つ
ガリィ3
相手が私を見つけるまで


気配が同じ階に来た・・・

背後7mに接近

文化祭の支度も手伝わず、廊下の真ん中に立つ私を周囲は奇異の目で見るけれど

その意味は誰にも気づかれない

刃傷沙汰が起きても注意勧告の放送も無い

学校は救急車は呼んでも警察を呼んでいない

事件のもみ消しを図ると心算と判断する


カクゴ

宣戦布告の殺気を背後に背負って、私は歩き出す

テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学

鬼神誕生 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

怖いですね…
私もつい使ってしまわないように注意しないとなあ…
2011-09-04 Sun 16:26 | URL | ダメ子 [ 編集]
私たちがもし、反射で武器を使ってしまう事があるとしたら

料理中など道具を手に持っている時でしょうね

その時の話も書いてみましょうかね・・・

マズイかな
2011-09-05 Mon 01:07 | URL | 斑のゆーか [ 編集]

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