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ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

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鳥の哭(ウタ)

昔々、イカロスのように空を飛べたらいいのに・・・と 

そんな風に考えていた時期が私にもありました

人間が身体を鍛えても空を飛べない事は知っています

ですが届かなくとも高く、高く 

空に浮かぶ月まで届けと跳躍し続けました

オリンピックとかを目指しているわけでは無いのです

高く跳べるようになることも目的ではないの



そう・・・ きっと月まで届く程の跳躍ならば・・・


地球もコワシテしまえるから


世界鬼1

私に目標があるとするなら世界一優しい人になる事

誰にでも優しく出来る為には、誰にも負けない強さが必要だと思った

弱ければ誰も助けられないのだから

愚かであれば判断を違えるであろうから


蟻も踏まない《優しい子》です 踏むのは地球

月まで、星まで届くようになったなら 

『ついでに』地球もコワレテしまうかもしれないけど 

それは『しかたのない事』だよね!


いつのまにか私の飛翔のイメージは

鳥の羽ばたきとは似ても似つかない

ロケットの様な物になっていた

バキネタ003 バキネタ000 バキネタ001


昼間は身体を鍛えているけれど 夜には本を読んでいるの

鳥の体、昆虫、飛行機、ロケット、気象科学・・・

《自分に必要だと思った物》ならなんでも読むんだ

世界鬼2

私の家は何度も引越しを繰り返すのだけど 鳥は何で渡りをするんだろう?

長距離の移動は大変な労力でしょう?

私の家は引越しを繰り返すたびに貧乏になっていったのに

鳥達は生活が大変じゃないのかな?

昔の人が考えた渡り鳥の習性、鳥が土地から居なくなる現象への説明を読んだけど

なんとブレーメンの音楽隊のように白鳥が雁を背負って

その上に次々と小さい鳥を背負った状態で飛んでるだった

小さな翼の鳥が長距離を移動出来るはずが無いと思ってたみたい

それに、わざわざ寒い土地に移動する理由も判らないよ?

暖かい地域の方が一年中、食料が取れる筈じゃない?

ことりとりのいろいろ

鳥の飛翔がどの様な物かは本に色々書いてあったけど

なぜ渡り鳥は渡りをするのか? 完全に解明されてるわけでもないみたい

鳥はなぜ苦労して遠くに行くんだろう?

【一つの環境に適応】した方が【楽】じゃないの?


【人類】は環境を作り変える事が出来るけど 

望んだ環境を創るれる【人間】は珍しい

私には判るの 環境を作り変えるのが、どれだけ大変な事なのか

世界鬼3

そう・・・ 環境をを創り変える事は大変なんだよ?

なぜならば自己も環境の一部だから

【オカアサン】も私が居なければ【女】のままだったろうし

私もオカアサンが居なければ私じゃなかった

自分らしさ《自己の純度》を保ったまま、環境だけ変える事は至難なのです



だから、とても純度の高い生き物 

鳥は、環境を作り替える代わりに 適した環境へ移り住む事

《渡り》を選んだね?

住みやすい土地に移動するために、飛ぶことを選択したわけじゃない

鳥は『飛ぶために土地を移動する』のだ


私は鳥の《渡り》のシステムをこのように解釈したの


【大気密度】が飛翔に最適になる気温・湿度で

かつ餌が豊富に取れる場所への適応



飛翔には空気が必要なんだ 大気の密度は高いほど飛びやすい 

地面だって柔らかいより硬い方が走りやすいよね?

渡り鳥がなぜ寒い土地に移動するのか?

それは気温と湿度が低い方が大気密度が大きいから飛びやすい

暑くて湿度の高い土地だと、飛ぶために必要なエネルギーが大きくなるんだ

飛ぶ鳥にとってエネルギーロスが少ない生存環境

食料が安定して手に入る環境

天敵を減らすための身体の大きさ

小さくなればなるほど飛翔は楽だが、エネルギー摂取効率は悪くなる

身体の大きさと飛翔速度によって、快適に住める大気密度を追求した結果の進化



鳥は たしかに遠くまで飛べるし、高く昇る事も出来る

だけど疲れないわけじゃない 

普段は体重を保つために未消化でも排泄する

鳥が子育てが出来るのは、きっと自分が確保できる餌の量が

《飛翔に最適な体重》を維持できる量より【はるかに重い】

鳥は少量の食料を少しずつしか食べれないから

食べきれない分を子育てに使う様になったんだ

飛べる事が種族繁栄の絶対的優位だったんじゃない

子育てをするようになった事が鳥類の繁栄に繋がった


私は思う 

鳥類とは、飛翔を選択した時に

子育てというシステムも副産物として

獲得したのではないだろうか?

自分が処理しきれない食料を

種族の繁栄に使えるようになった生物

【親】個体が背負いきれない物を

【子】未来に託したんだ


哺乳類とは全く違う過程で余剰という《優しさ》を生み出す事に成功した

それが鳥類の繁栄に繋がったのだと思っている


ああ、だから私の親は違うの 渡り鳥のように引越しを繰り返すけど鳥じゃない

あえて鳥で形容するならば永遠の雛 自己の餌の確保だけで手一杯

子育てをする能力の無い者が 自ら飛ぶ事の無い者が子を産んでしまった

だから餌を強請る事しかしない私の母親は鳥にちっとも似ていない

きっと私は永久に巣立たないカッコウの雛が産んだ小さな卵だったのだ





昔々、優しさを教えてもらったの 

その優しさを 心をどうやったらヒトに渡せるのか?

そればかり考えて生きていた 

いつか私の心が憎しみだけになる前に

誰かに優しさを渡したかった

世界鬼

テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学

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この記事のコメント

変わらなさそうな環境を変えるより
自分が移るほうがいいのかもですね
でもよい場所を見つけるのは大変そう…
2012-12-18 Tue 16:22 | URL | ダメ子 [ 編集]
鳥や魚に生まれていたら、どんな一生だっただろうか?なんて考えて自分と比べて・・・

ああ、動物や植物で良かったのになどと考えて居ました

カモはネギを背負わないけど、ラッコになって昆布のお布団で寝ていたらサメさんの口が迫ってたよ

母親はきっと自分の思い通りになる場所を求めて引越ししたのだと思います(東京なら遊べるとか)

ただ、自分自身がトラブルメーカーであるという事には気づけないようです

私は自分が手に入れた心のカタチが、あまりにも大切にな物になったので自分を変える事が出来なくなりました
2012-12-18 Tue 20:33 | URL | 斑のゆーか [ 編集]

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