ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

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シャーク ドルフィン サンダーバード 四話

夏になると台風シーズンですよね!

最近の気候とはちょっと違って、夏は夏らしく豪雨も台風も良く来ました

なら雨の日は訓練は休み?


特に雨や嵐の日を選んでやるのです!!


あ~~ 2年前書いてたやつの続きです 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夏休みになると、ボーイスカウトの訓練日が日曜だけではなくなる

大隊長は、災害に対して対処出来る【絶好の機会】
と言う事で喜び勇んで
長期予報で大雨になる日や、台風で確実に日時が分かる
時などを狙って野外訓練を組みます


常に山林での訓練ではなく、普段は住んでいる地域内の
消防署の裏手にある広い空き地を良く使いました 


私は炊事/火付けの技能賞を手に入れたので、キャンプでは
火起こしから炊事を任されます

他の子に任せたら、何時になったら火が点くか判らないのでコレは重要
注:鉈でマキを火が点くサイズに割れる子が
各班の班長か私しか居ないという体たらく



食事作りに時間制限はありませんが 
試験の時の様に、作る事が出来ない班なら ご飯ぬきで
就寝だよ?
注:この訓練に隊長、大隊長は参加していないが
班長が監督しているので勝手に買い食いできない



日帰りという訳では無いから 
満足に食事、睡眠、水、トイレ、娯楽が無い状態で
二泊三日を過ごします


この『3日間』というのが曲者で

我慢出来る範囲内だから

努力も工夫もしない、何もしない子供が出てくる

つまり大体隊長の目論見はまったく見当はずれで

本番(次のキャンプ)に役に立つ事なんて何も習得してない

出来る子は初めから全て訓練などせずとも出来て

出来ない子は初めから何もしようとはしない


この時の私はそう 思っていたのです 彼らは何も訓練して居ない・・・とね
彼らは彼らなりの訓練、習熟をしていたんだ・・・


50m四方ぐらいの空き地に、3つの班は距離をとってテントを立てます

だいたい四角形の頂点付近に陣取るのがいつもの事

シャーク/ドルフィン/サンダーバードは、訓練にならないから、お互いに協力はしない事になってるの


そのため・・・

私の居るドルフィン班が10分程でテントを立て終えても
シャーク/サンダーバードはまだ何かモソモソやってたりする

シートは敷いてあるがポールすら立ってない!
家で言えば床はあるが柱も屋根も無いって事!
シート敷くのに10分!?(´・ω`・)エッ?


相手に『ポール持って』とか『端までシート引っ張って』とか
口に出して言えないみたい
注:協力無しで単独では建てる事が非常に困難なテントを用いて訓練しています
コミュニケーションとれないなら大きなテントは立ちません
クララが立った?
↑ちゃんと声かけして協力しないと危ないね


もちろんテントを立てる手順を知っていれば、声など掛けなくても出来ると私なんかは思うのですが

遠慮してるのか、動作が遅いのか、それとも誰かが全部やってくれるのを待ってるのか


あちらがテントを立て終えた頃には 私達は水汲みと火起こしが終わっています
宝島1
↑ピカチュウかな?

ただし! もしも私が無言で何も指示しなければ 
ドルフィン班の子だって殆んど動けないのですが!
3班あわせて出来る子が二名 二人ともドルフィン班、班長と私だけ
宝島
班長は片足ではありません 中学3年生ですが既に高校の高学年のオーラを放っている
成長した今から思えばかなり背伸びしてるって判るけどね
私は小学生?という小ささですが中学1年です ぱっと見て出来る子とは思われてない?
まぁこの頃の目標の一つは笑顔の可愛い子でしたからね・・・



別にテントを立てるのは、難しい作業なワケでは無いはずですが

元々、個人として他人と協力やコミュニケーションが特に苦手な子の集団なので
注:その為の訓練として親に強制でボーイスカウトに
入れられている子供たち
しかし、自分で気づけ、見て憶えろ形式なので何も教えてないと一緒
観察しない、気づけない子にスパルタ式ってアホのする事




ちなみに小学生のカブスカウトでもテントは建てれます

中学になってボーイスカウトを親にやらされてる子は 
出来ない子たちの集団と化していたのでした


今回のキャンプ訓練では大隊長などの上役が居らず、急がなくても注意されないと考えてるのか

私としては夕暮れになる前に 明るい内に食事も後片付けまで全てを終えたいのです

夜になると、都内なので見えないと言うことはないけど 
他に照明の無い空き地は暗く、ゆるされる明かりは釜戸の焚き火だけ

遅ければ遅いほど作業が面倒になり、そして天気予報では、今夜には雨になるのですから


この時の空模様は雨は降りそうに無く、けっきょく降らなかったので
テントに潜り込むでもなく

夜中にやる事も無い私達は、それぞれの班事に、焚き火を囲んで
まんじりともせず火を見つめていました


他の班の様子は離れて居ますが音は聞こえます

サンダーバード班は、こちらのドルフィンと同じで静かな様子

シャーク班は何やら火を囲んではしゃいで居るみたい
火のついた棒でチャンバラしてる
遠眼でもわかるけど アレは虐めだわ あ~ぁ 注意する大人が一人も居ないから・・・
sisio.jpg


私は火傷したくないので別の班の班長のする事にまで口出ししない
注:スタンフォード監獄実験の様な心理状態になっていて
軍隊のような規律のボーイスカウト内では階級が上なうえに
別の班の事にまで口出しできない
学校に居る時の君なら真っ先に助けに行っていたね 学内で似たような事やってたし



周囲に住宅も近くはなく、空き地の外は税金対策の畑だったりするので

何処かから五月蝿い!と怒鳴られる事もありません

まぁ・・・ 今やったら煩いぞ!と怒鳴られそうですが!

グーグルで見たら消防署のまわりに空き地も畑も小川も消えて宅地になってた!

テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学

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