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ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

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八百万の神々 Episode 2a

う~ 文章にまとめるの苦手で困るな~ 

起こった出来事を時系列で箇条書きで書いちゃうと、推理の順番とは変わっちゃうし

とにかく頑張って書くよ~

8歳の頃から探していた資料が今年やっと手に入ったのだし

私が長年探していたのは・・・

養殖される様になる前の天然真珠の採れる頻度 

真珠一粒を得る為にどれだけのアコヤガイを必要としたか?

コレがなんで必要だったのかというと・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
子供の頃、潮干狩りに行った事はありますか?

私はそれで3つ、1センチぐらいの宝貝を手に入れたの

宝貝って言うのは、古代人が貝殻をお金として使っていたって言われてる物です


古代社会を想像するにあたって、物と物の交換 売買はどの様に行われたか?

コレはとても重要な因子として外せない物と考えていたんだ

物と物の交換、物流というのは

共通する価値観、概念、言語が無ければ用意には行なわれ得ない

古代日本の通貨ってなんだろう?という疑問は

如何にして言語、概念が統一されたか?

=どの様な国家形成過程であったか?


そういった内容を含む疑問なんだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
宝貝0
↑もう無くしちゃったからコレは違う写真だけど
8歳の頃、持っていた1cm程の宝貝を眺めなら これって【お金】にはならないよね?そう考えてた

だって海から無尽蔵に採れるんだよ?

あっと言う間にハイパーインフレじゃない?


コレが誠意通貨として通用するはずが無いんだ 

不思議の幻想郷3
古代人は貝殻を通貨(世間に通用するお金)として使ってない!! 変な通説作らないでよね!?

不思議の幻想郷
インフレなんて小学生でも知ってる事ですよ猿渡さん

不思議の幻想郷1
【古代人なら純朴】だから【こんな貝】でも通貨として通用するハズなんですよ・・・

不思議の幻想郷2
そ、そんなの無理に決まってるじゃない!!



3世紀の日中の通貨資料なんか手に入らないから、マルコポーロの東方見聞録から推理する事にしたの

海上の道抜粋
東方見聞録の件
” 金沙江をこえるとひろいカラジャン地方[今の雲南]で、王国が7つある。大ハーンの領土で、住民は偶像崇拝教徒である。 ・・・ 通貨には海に産する白い子安貝をつかう。例の犬の頚に時々つけているあれである。子安貝80個がちょうどヴェニス銀貨1グロートすなわち24ピッコリに相当する。 ”  ・・・ 現代教養文庫版

” プリウス河を越えるとカラジャンにはいるが、この地方はとても広大で少なくとも七王国が含まれている。 ヤチ王国は西方に位置し、住民は偶像教徒でカーンに隷属する。 ・・・ すなわち彼らは白いコヤスガイを貨幣の代用として使用しているのである。コヤスガイとは海で採れる貝殻で、ほらあのイタリアの女房たちがしている高い飾りカラーによくついているあの貝である。このコヤスガイ80個が銀1サジオ(4.7g)、すなわちヴェニスの2グロッシに換算され、純銀8サッジが純金1サジオに相当している。 ”  ・・・ 東洋文庫版


例のイタリア女~ 犬の首輪~などと訳されている【宝貝のお金】(80個つらなったネックレス) 
コレって、今でも言ってるビッチとかダッチとかの侮蔑の言葉で、マルコはしょっちゅう使ってるのだけど・・・
要するに何でこんな巫山戯た馬鹿らしい物と銀貨を交換しなきゃいけないんだ!!いい加減にしろ!
貝殻が釣り銭として世界で通用するか!!バカ野郎!!!って叫びたいけど、手紙だってタダじゃないから
そんな商人として すごく真っ当な怒りの言葉も、短い一文【犬の頸】に圧縮してるだけ(紙代節約、メール文字数制限)
こんな場所まで商売に来る商人が、詐欺に引っかかるハズがないから外貨との強制的な両替だよね
つまり・・・

貝のお金は外国人(商人?)に対する貨幣の両替

正確には対外貿易不均衡の影響による国内貨幣の流出を抑える行為


あびゃ~
あ~ 遥々シルクロード旅して銀貨を貝殻と交換させられた商人の顔が見たいよ~ あびゃ~
東方見聞録を読んだ時、犬の首輪という隠語に不自然さを感じてスラングを調べる子供って変かな?

なんか経済専門用語あるだろうけど知らない 貝のお金は(中国側からの一方的な)貿易専用通貨と考えられる
(国内にはちゃんと金銀銅貨がある)
でも外国人はソレをお金と認めてない 
国内では中国人はお金として使わず(認めず)外国人も貝貨をお金とは認めて無いのだから【お金】じゃないよね!

注:貝貨(貝のネックレス)を贈る行為は 『貴方の商売が上手く行きます様に』 という
【祝福】の意味を持った呪い(マジナイ)であるという説がある
それを現代語に要約すれば、上記のような推理に当てはまるんじゃない? マジ!無い!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は、少なくとも日本では宝貝は通貨の役には立たないと考えた

だって国内で際限なく増える貝のお金が 【国外に流出し続けない限り】 その価値は時間の経過と共にゼロに近づく

=事実上無価値


通貨としての必要条件、十分条件を考えた時

金銀銅を まだ生産出来ない邪馬台国でも

もう一つ、貝のお金と言える物があるじゃない?って自然に思ったんだ

それが【天然真珠】というわけ 

魏志倭人伝の中で卑弥呼の後継者、壱与が魏の皇帝に献上したアレです

真珠は内外流通通貨として通用する立派な通貨

真珠と宝貝の違いは、真珠は常に対中華貿易貨幣として国外に流出し続けるため、その貨幣価値を損なう事が無い


そこで私は 古代に天然真珠はどれ位採れたのか? 

養殖真珠が現れる前の真珠生産の実態が判れば、古代のソレを類推する指標になる

いったい何年かけて集めた真珠を皇帝に贈ったのか?


それは邪馬台国の経済力、国家予算を想定する重要なポイントじゃないかな

【中国側から見た日本の価値】と置き換えてもいい


不思議に思わない? 

金属精錬技術の無い国がなぜ大陸の強国、魏にとって喜ばしい存在なのか?

軍事力皆無の極小国の利用価値とは?
 
注:鉄を生産出来ない国の軍隊なんて軍事力とは言わない

当時、世界で最も尊い(価値の高い)宝石、真珠の生産量=邪馬台国の経済力

即ち、魏、呉の国々にとっての利用価値

この答えを出すために8歳の子供が戦後~明治期の天然真珠の産出、その頻度を知りたがったの



幼くても鋭い子 Fin

テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学

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