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ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

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シャーク ドルフィン サンダーバード 六話

今回のキャンプ訓練では大隊長1名、隊長3名シニアスカウト4名 ボーイスカウト8+7+8名 計31名に
ボーイスカウトの親御さんが参加している 大隊長~シニアスカウトと親御さん達は全員ホテルに泊まっています

ボーイスカウトの親達は完全に遊び気分で来ていますが 実際に訓練を強制されている子供達からは暗い気持ちが流れているのを親達はまったく気づいていないのか無視しているのか まさに子の心、親知らずといった風体

この雰囲気を理解して黙殺しているのは大隊長くらい 
隊長Bあたりは早く慣れましょうね?という笑顔
A隊長は見事な営業スマイルと関心するがどこもおかしくは無いな 隊長Cは・・・ 残念だけどコレ(戦争×)
ボーイスカウトなのよね・・・って感じの顔かなぁ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜 木々に囲われているから星空は見えないけれど

今日はどうせ台風で星は見えません 風はまだ強くなってはいませんが

もしかすると林の中にいるからそう感じるだけで 山道やキャンプ場まで出れば違うかもしれない

すでにポリタンクに汲んである水を使って夕食後の洗い物を済ませてあるので後は自由時間です

まぁ自由とは言っても 私が親に入れられたボーイスカウトでは、建てたテントを【壊しに】一度は隊長たちが
襲撃しにくるので 多少のペグを抜かれても壊れないようテントの綱の状態を万全にしておきます

はっきり言って木々とテントの間にまでロープをめぐらしてあるので台風がきてもこの林の中ならビクともしませんから不安は無いです

それよりも毎度の嫌がらせ妨害のポリタンクに満タンにした水をテントに今回もぶちまけるんだろうな

また水汲みいくの面倒だなぁ という事のほうが気になってるくらいです

注:他所のボーイスカウトは知りませんが私の所は不慮の事故を常に想定せよと言う事で
隊長たちがタンクの水棄て テントのペグを抜いて倒すなどを必ず一度はおこないます


夜中のテントの中で木々のざわめきを聞きながらTVを
点けてみます アンテナや周波数を調整してもやはりというか砂嵐が出る

このテントは6人用ですが中は二人だけなので、広々と
使えます
(代わりに男子たちの荷物はこちらに置いてある)

台風への心配なんかドルフィン班が建てたテントなら在りません

『砂嵐で少しTV、見づらいね~』『あまり番組多く入らないね~』など都会暮らしでは久しく味わう事がない
文明の不備を楽しむ余裕まであるのですが・・・


一つだけ気がかりな事があります 弟の○ーちゃんは
サンダーバード班の班員なんですよ・・・



偵察した状況下を考えるとサンダーバード班は今晩はご飯抜き&台風の床上浸水は確実なんですよね・・・
と、言うよりテントごと吹き飛ばないかの方が心配かなぁ

シャーク・ドルフィン・サンダーバード班はそれぞれ
テントの外見こそ似ていますが設営技術に大きな差が
あって・・・ね?
3びきのこぶた
イメージとしてこんな感じなんだなぁ

サンダーバード班の建てたテントがペグ一本抜かれただけで倒れたのはシュールなギャグシーンのようだったの
テントのペグ
普通1本抜いたぐらいじゃ倒れないです シャーク班は
3本ほど抜くと倒れます ドルフィンは全体の50%抜いても倒れません

まぁ・・・ テントが飛んだら麓のホテルまで逃げれば
いいだけなのですけどね・・・

弟の事だけは心配だなぁ


そう、台風の風雨の中、安全にテントを建てれる自信が
あるからTVなんか持ち込めるんですよ

シャークとサンダーバードには、その安全というか安定感がまったく無いんだ



夜半、雨が降って来たけれど 風も雨も全て広葉樹林が
受け止めて雨水は木々の葉から幹を伝って根元に流れて
行くのを観察できました 

そうか・・・ 雨ってこんな風に木々の根に送られるんだ

私達のテントは そよぎもしないので心の余裕が違います


夜、1時か2時か、雨の中ご苦労な事でやはり・・・ 
足音が聞こえると、私は自然に目が覚めます


テントの中に居るので隊長か大隊長か判りませんが・・・ 
おそらく隊長Bかな 身長が高そうな人の足音だ

「良くこんな所に建てたな・・・」 なんて小声
隊長Bだな・・・ あとシニアスカウトも一人来てる? 
背の低い感じの足運び 足音を多少気にしての忍び足から
人となり人物像が浮かび上がる 将来、隊長D候補になる人だ


外はわざと確認しません 妨害は甘んじて受けないと
いけない規則なの

声と足音から来た人間を判断していると テントのペグが数本抜かれ ポリタンクの水がテントにぶちまけられる

ちゃんと雨が降った場合の側溝を掘っておかないと夜中にテントの下が水で濡れる事になりますがもちろんそんな
準備はしてあるので水にテントの床布が濡れる事はありません

テントに水をぶちまけられた音でもう一人の子も起き出してきて 私達は小声で『朝、また水汲み面倒だね~』なんて言い合った

ポリタンクは二つあって水を満タンにすると一個20kgと重いんです(私は余裕で持てるんだけども)

でも本当に心配なのは自分のたった一人の実の弟の安否でした 

弟には嫌われてるんだけどね はぁ・・・ 喧嘩で負けてあげた事が無いからかなぁ


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