ゆーかのらくがき日記

徒然なるままに、人類には速すぎるブログを書きたいと思います。

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シャーク ドルフィン サンダーバード 九話

前回、もぬけの殻となったテントの中を見てね

私は関心半分、呆れ半分となったの この頃の私は当然

今とは違う考え方をしていた中学一年生だよ? 弟と同じ

学年なのは小学校で一年間、病院で過ごしたからだ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふむ・・・

いつ頃から居なくなったのだろう? ん? さっきまで
死者が出ていないか心配してなかったかって?

いえ、その心配は ほぼ無くなりましたから、彼らがいつ
【ホテル】に撤退する事を決めたのか?

それが少し気になりましてね・・・
孔明さん

中々に、したたかで行動力、決断力があるなと
関心・・・ 関心したのですよ

これは、あの3人への評価を変えなければいけないと
思う程にはね

ああ、歪な判断力、行動力を有している人間なのだなと 


発想:
参話でマキに火を点ける事が出来た者は
私以外ではシャーク班に入ったこの二人だけ

たしかにレギュレーションの変更はあった
『何をしてもよいから薪に火をつけろ』とね
自由に行動して良いと言われてその利点を生かす事が
出来たのは 真っ先にシャーク班に入る事を決断した 
あの二名だけだ


行動:
苛めを行なう彼らは精神的になんら拘束を受けては居ないようだ
普通の精神の人間なら キャンプで火を熾したあと、暇に
なったら要らない棒を燃やすぐらいの火遊びもするだろう

だが普通は、その火のついた棒で他人を殴る遊びなどは始めない

彼らは肉体的拘束は受けても社会心理的拘束などはあまり受けないらしい
(一部の考えが非常に浅いともとれる)

決断:
今回のキャンプには一つだけ抜け穴がある まずソコに気づく事が重要
私には必要が無いから使う意味がない抜け穴で 自分の弟なら当然
気づいて行動出来るなどと勝手に思っていたのだがね・・・
どんな日常?

弟の居たサンダーバード班も当然、能力不足を認め ホテルに撤退すると
思っていた(弟の事を過信しすぎ)


今回のキャンプ訓練最終日にはボーイスカウトの親の数名がホテルに
宿泊している



私は空になったテントのチャックを閉めなおして 
元来た道・・・ など水の下だが戻る

もう一度、サンダーバード班に聞く必要がある事が出来たのだ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さっき見たシャーク班のテントには争った形跡は無く 
荷物は全員分の私物だけが無かった

という事は 全員でホテルに撤退する事に決めたのだ

誰が最終決定するかは当然、シャーク班の班長だが・・・


そうそう サンダーバード班がホテルに撤退出来なかった理由は単純な事

大隊長が怖いから 途中で任務放棄すれば叱られると思っての事

叱られるのと一晩中、雨水につかり 殺意をごまかし 立ったまま
眠る事も出来ずに過ごす方が楽だと思う?


大隊長達は ボーイスカウトしか居ない場所では、まさに軍隊のように
振舞おうとするキ○ガイだけど、他人の眼、特にボーイスカウトの家族の
目がある場所でなら普通の対応をするんだよ?

学校の授業参観の時のような特別な状態なんだ 参話で火を起こした時と
今回のキャンプ訓練の二回しか無かったけど


参話の時、もし家族が見ていないのなら 出来ない子供は飯抜きは当たり前

マッチ箱のマッチを1人で全部(約500本)使って強引に火を点ける事が
許されたのは家族の眼があればこその暴挙
(私、1人しか火が点けれない場合、明らかな指導力不足が判ってしまう)

今回、台風でテントが床上浸水しているのだから 泣きつけば普通に
親の手前、ホテルに泊まれる


私はキャンプに行く前からそういう逃げ道がちゃんと在る事を
判っていたから、弟の○ーちゃんも当然理解してると思っていたんだ

いったい雨のテントの中で一晩中【何を】考えていたのやら

彼らの頭の中ではサンダーバード班長を殺すか、殺さないかの
二択しか無かったのだ

そこまで追い詰められた事を話せば 親の目なんて無くても
ホテルに泊まれますよ!

サンダーバードのA班長はA隊長の息子でしょ? 
身内の命かかってるんだから当然、【許して】くれますよ

ベクターさん心広いですね

もう一度サンダーバード班のテントの前に来て とくに許しも得ずに開ける

「ねぇ、雨が降ってから一度でもシャーク班の人間がここに【尋ねて】
来たりしなかった?」

「・・・? ?? ??」
「誰も一度も来なかったけど?」

「【誰も】一度も来なかった? 隊長達も?」

「誰も来てないよ?」(どうしてそんな事を聞くのだろと言う顔)

あのさぁ・・・ 君達の無残すぎる状況を見て 今更テントのペグ抜いたり
水を捨てたり掛けたり必要ないでしょうに・・・


今回の訓練って 突然、キャンプ中に嵐に遭っても大丈夫な様にする為で
単なるシゴキじゃ無いんだよ?

本物の台風、自然が身をもって教えてくれているのだから 人為的に何か余計
な事をしなくていい


だから、隊長達がサンダーバード班に何か妨害する必要なんてまったく無い

むしろ接触すれば【自分から】ホテルに逃げたいと言い出させる【きっかけ】を与えてしまう

自分で考えて言い出したなら許可したろうが 自分から言わないなら救いの手
など差し伸べないのがB隊長の人となり

デミウルゴスさん
↑顔つき、雰囲気、身長、体格ともにB隊長と良くにています

大型のマッチ箱を一箱全部使わせてくれたのは あの二人だけが
自分から提案したからだ(苦笑してたが)


改めて私は思う 実力の在るのはドルフィン班だが2名しか居ない

シャーク班は実力は不十分だが行動力はある人間が3人居る 
班員の約、半分だ

そしてサンダーバード班には実力も行動力も無い人間だけで構成されていた


「もう一度聞くけど、シャーク班は一度も夜半訪ねて来なかったんだね?」

「来なかったけど なんで?」(そんな事聞くの?)

「シャーク班は もぬけの殻、1人もテントに居なかったよ」 

『遅くとも床上浸水した段階でホテルに撤退して夜は風呂に入って
TVを見て、ベッドでぐっすり寝ただろうね』

「なんで撤退を決定した時、一緒に誘ってあげないかなシャークは」

彼らはもう 何も喋らない置物と化していた


一応、これはまだホテルまで偵察確認に行っていない私の憶測で 
ドルフィン班長からはホテルまで偵察して来いとは言われていないけども
当然、ホテルまで、このまま行って来るよ?


で、様子を見に行ったら ごく普通にシャーク班員は親と一緒にホテルの
朝食を食べていた


まだ、ドルフィン班でも朝食は食べていないんですが・・・

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